楽天RMSでCSSが使えるのは基本的に次の場所です。「PC用商品説明文」「PC用販売説明文」「カテゴリ説明文上」「カテゴリ説明文下」「トップ説明文上」「トップ説明文下」「ヘッダー・フッター・レフトナビ」「共通説明文(大)」「決済方法の備考欄(PC)」「配送方法の備考欄」「送料設定の備考欄」です。
ただ、外部のcssファイルを読み込む属性(タグ)は使えないので、
・style要素内で指定
・任意のタグのstyle属性で指定
のどちらかの方法でCSSを記述します。
ここで注意しなければならないのが、店舗が『楽天RMS』と『YAHOO!ショッピング』の2店舗で展開しており、なおかつタグを共有している(画像のURL以外)場合です。
『YAHOO!ショッピング』では「style要素内で指定」が使えません。(2009年1月24日現在)
なので、その場合は任意のタグをstyle属性で指定しなければなりません。
あと、「デザイン設定」→「固定文言・フォントカスタマイズ」で文字サイズや色設定を指定している箇所のフォントサイズや色を変更する際は注意が必要です。例えば、目玉カテゴリーや目玉商品の箇所とかです。
「GOLD」でのページ作成は自由にHTMLが構築できるので、オールCSSで構築することも可能です。当然、外部CSSも使えますが、デメリットも多いです。次回は、この辺りのことを書いてみたいと思います。